アイリスオーヤマのリクック熱風オーブンFVX-M3A-W(新型)とFVH-D3A-R(旧型)の主な違いをまとめました。
購入時に新型と旧型で何が違うの?って感じになったので。
結局、私は新型(FVX-M3A-W)を購入しました。
リクック熱風オーブンはこちら(アイリスプラザ)
作れる料理の違い
新型と旧型で作れる料理自体には違いはないです。
ヒーターとか電力のスペックに差はないので。
新型も旧型も購入したらレシピブックが付属するのですが、結構本格的な料理が作れます。
以下は新型に付属していた取扱説明書の仕様表です。
これは旧型も同じです。
ので、「こっちを買ったら目当ての料理が作れないんじゃないか?」とかの心配はする必要はないです。
熱風オーブンで作れる料理の例はこちら(アイリスプラザ)
デジタル表示なのかアナログ(ダイヤル)なのかに違い
新型は時間と温度表示がデジタルですが、旧型のFVH-D3A-Rはダイヤルを廻して合わせるタイプです。
新型のメニュー部分は、左端に「手動メニュー」があり、中央に「リクックメニュー」のボタン、右に「自動調理メニュー」ってなってます。
庫内灯がアリかナシか
新型は庫内灯がありますが、旧型にはないです。
庫内灯というのは、オーブンを使用している時に内部を明るくする物です。
庫内の右側についているこんな感じの物です。(画像右の四角の内部にある電球)
動作中これがオレンジっぽく光ります。
焦げ目とか、焼き色とか、油の出具合とか、そういうのの見やすさの程度に関係してきます。
使用中もドアを開けられます。開けたら一旦停止する様になってました。
リクックメニューボタンと自動調理メニューがあるかないか(庫内温度センサーが影響)
新型のFVX-M3A-Wのメニューパネルにはボタンがついてて、一度リクックメニューや自動調理メニューのボタンを押せば温度と時間を自動で設定してくれるって機能があります。
新型のFVX-M3A-Wには「庫内温度センサー」って物がある事で、時間や温度を微調整してくれるみたいです。
ただ、焼き加減が足りないって時は、リクックや自動調理の時間が終わった後に、手動(パネルの一番左側)で温度と時間を設定して再度加熱する事もあります。から揚げを作る時や、トーストを焼く時は再加熱する時もあります。
調理の最中に微妙に残り時間が増えた事もありました。「庫内温度センサー」で微調整って事だと思います。
旧型のFVH-D3A-Rも手動でやれば、全く同じ事ができます。作れる料理(熱風オーブンでできる事)が違うわけではないので。
なので、自動調理メニューのアリなしは、料理毎に温度と時間を覚えていくかに関係して来る物です。ただ単に手間がちょい減る、という感じです。
旧型のリクック熱風オーブンにもパネルの部分に主な料理の時間は記載されてるので、そこまでの差はないとは思いますが。
仕上がり調整
メニューパネルに関しては、新型のFVX-M3A-Wは、「仕上がり調整」という部分があり、強め・標準・弱めで微調整できる様になっています。
こんなんです。
旧型のFVH-D3A-Rは、手動なのでこういったボタン自体ないです。
新型の場合も手動で設定して再度焼く(揚げる)ってのもできます。
デザインの違い
あとは、デザインの違いぐらいです。新型は手前が黒、側面が白、で旧型は赤です。
まとめ
という事でまとめると、アイリスオーヤマの熱風オーブンの新型FVX-M3A-Wと旧型FVH-D3A-Rで違いがあるのは、
- デジタルかアナログか
- 庫内灯アリかなしか(焼き加減の見やすさに影響)
- 自動調理メニュー・仕上がり調整のありなし(手間と使用の気軽さに影響)
- デザイン
等が主な違いです。
私が購入検討してた時の新型と旧型の値段の差は一万円強でした。
なので、これらの差に一万円強の価値を感じるかどうかで判断するという感じです。
私は、結構迷いましたが、料理毎に温度と時間を覚えるのはムズイかもと思ったのと(自動メニューでのワンタッチの差。使わなきゃ買う意味ないなと思って。)、見た目で焦げ目や皮のパリパリ感が見やすい方が良いかって事で(庫内灯の差。どのくらいの差が実際にあるのかは分からなかったですが)、結局新型のFVX-M3A-Wを購入しました。
リクック熱風オーブンはこちら(アイリスプラザ)
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