部屋の片付けをしようと思っても物が散乱しすぎていてどこから手をつけて模様替えや配置換えをしていけば良いか分からない状態になっている事があったのですが、一度配置換えをした後はある程度キレイな状態で生活出来る様になり、部屋の片付けをする時も楽になりました。

配置換えの時に気をつけたのは以下の様な事です。

  1. まず最初に動きのないものはどれか?っていうのを整理します。
  2. その後、使う頻度によってどこに置くか決めていきます。

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掃除はどこからやる?

部屋の片付けや配置換えをする時、物が溢れちゃってる時は、「動いていない所」から掃除をやっていきます。

生活しているとどんどん部屋に物が増えていくと思いますが、部屋に置いてあるモノの中で全然使っていないものや、動きが全くないものっていうのが多々あると思います。

中には半年や1年など全く動いていないっていうものも普通にあると思います。

部屋の片付けをする時には、掃除を始める前にそれらをノートとかに分類して書いておきます。

動きがあるところっていうのは別に掃除しなくても自分が使いやすいように配置してることが多いですし、動きがあるって事は使えてるって事なので部屋の片付けをする時には基本的には後回しでも問題ないと思います。というか私はそのようにしています。

なので、最初に動きがない所はどこか?と部屋を見渡しながら探します。

置き場所を決める

その後使い勝手が良いように以下の様な感じで物を配置していきます。

  • よく使う物→メインの部屋(取り出しやすく、目に入る場所)
  • 本当にたまに動きがある物→部屋の上のスペースや「前」が潰れない所
  • 動きがないもの→捨てる、もしくは部屋に備え付けの保管スペース(クローゼットなど)に保管

目に見える所に置くものは動きのある物だけにする

基本的には目に見えるところに置くのは動きがあるモノだけ、使う機会があるモノだけにしました。

移動させやすい場所とか取り出しやすい場所など、部屋のどこにいても手が出せるような場所っていうのは本当によく使うものとか、頻繁に使うものをしまう場所にする方が生活しやすくなります。

「行きやすく、手を伸ばしやすく、取り出しやすい場所」に1年に一度しか使わないものを置いていたらかなりもったいないという部分があります。

なので、模様替えをする時には自分の部屋のレイアウトを考えて、部屋のどの部分が自分にとって一番価値が高いか?、頻繁に使えるようにしておきたいか?、を考えてから物を配置していき、更によく使う場面の近くに収納場所を持って行く様にすると、よく使ってるので物が溢れちゃうって事もないし、使いやすいしっていう状態で過ごしていく事ができます。

半年間や1年間動いていないものが部屋にあった所で、これから先も半年、1年と使わない期間が延びるだけっていう事がほとんどなので、そういう全く動きがない物は基本的にはクローゼットなどの収納場所に保管したり、もしくは捨てたりします。

そもそもクローゼットの中や収納箱等に空きスペースがないって場合は、使ってないバッグや着てない服は買取やってる実店舗や買取サイトに売る等でスペースを作ります。

物理的にスペース足りてなかったら片付けにも限界があるので。

査定額を重視なら実店舗で、楽さを求めているならネット買取がおすすめです。

宅配買取サービス「 フクウロ

自分がメインで使う部屋にあるのが「使うものだけ」「動きがあるモノだけ」にすると、現状物が散乱している様な部屋だったとしてもかなりすっきりすると思います(物の量的に。)

本当にたまに動きがある物→部屋の上のスペースや前が潰れない所

「本当にたまに動きがある物」というのが部屋の片付けをする時に結構ポイントになってくると思います。

半年や一年など全く使わないものは倉庫やクローゼットの奥に入れて収納しておいても本当にたまにしか使わないので取り出すのもそんな面倒に感じませんが、たまに使うもの(1ヶ月に1回とかのもの)だと億劫に感じます。

かといって、部屋のメインの場所に置いてしまうと、暮らしていく内にその周りに段々と物を置いていってしまったりします。

周りに物を置いても一ヶ月に一回とかしか問題が起きないので。

そしてそれが積み重なるとまた1から掃除しないといけなくなります。

1ヶ月に1回のものっていうのはその周りに物が溢れて使えなくなったとしても、ほんとにたまにしかイライラが来ないのであまり問題にならないのでその周りには物が溢れやすいです。

そうすると、部屋が散らかっている状態になっていき、それが当たり前になると、更に散らかってもあまり変わらないので何とも思わなくなり更に物が溢れていきます。

あまり使わない物は上に置く様にした。

そのため、例えば高さのある本棚を使っている場合には、1ヶ月に1回しか使わないものは下ではなく、上に置いといた方が良いです。

上に置いとけば物理的に周りに物を置くことができないので。

もしくは、メインで使う部屋のスペースではない場所にある収納場所にしまいます。

私の場合は、読み終わった本とかDVD、CDなどが「本当にたまに動きがある物」にあたります。
(人によって違うと思うので、本やCDなどが「本当にたまに動きがある物」ってわけじゃありません。)

これらは、捨てないけど「メインの部屋の取り出しやすい場所にある必要はない物」だったので。

メインのスペースの収納場所に置いていても、そのスペースをずっと占領しているだけで、一、二ヶ月にいっぺんしか必要にならないので、いつも過ごしているスペースから見えない場所にあっても問題ありません。

若干取り出しにくい場所であっても。

ちなみにDVDやCDの保管はケースが必要ないなら収納ケースに入れるとスペースできるし取り出しも楽なのでおすすめです。

部屋にスペースがない時は捨てるかリサイクルショップやトランクルーム

部屋にスペースがなく、閉まっておけないという場合には、やっぱり捨てるしかありません。

もしくは、買取サイトを利用したり、リサイクルショップなんかに引き取りにきてもらったり、年に数回しか使わない物がある場合にはトランクルームを利用したり。

トランクルームの場合は近くにあるかっていう問題はありますが。

もう着なくなった服とかが多いと思いますが、それらを取っておいた所で、いざ着るってなった時には全然気分が乗らないとかも普通にあります。

着ている自分があんまりイメージできない服を取っておいた所で部屋のスペースをこれから先ずっと潰しているってだけな事が多いです。

もちろん思い出の品等はとっておいても良いと思いますが。
取っておいても別に問題にならないぐらいの量ならば。

そもそもスペース的に邪魔になっていないという事なので。

買取可能なのは、いわゆる高級ブランドだけじゃないので、タグにブランドが書かれている服なら普通に可能性があります。

「買取額を何より重視」なら実店舗で、「何より手間のなさ」を求めているならネット買取がおすすめです。

まとめ:部屋の片付けのコツ

という事で、部屋の片付けのコツとしては模様替えや配置換えをする時に、部屋の中を見渡して「動きがないものはどれか?」と考えて、使う頻度によって置き場所を決める、としたら私の場合はある程度きれいな状態で生活できる部屋にでき、片付ける時も収納しやすく掃除しやすい部屋にする事ができました。

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