最近革靴にハマってます。
で、自分的にある程度値段する物を購入し始めたので、ピカピカにして使いたいし、長く使いたいって気持ちが出てきました。
今までは履いたら履きっ放しって状態で使っていたので。
で、メンテナンス的な事をしようと思ったのですが、「革靴の手入れってどうやんの?」ってなりました。
この記事はそん時に色々調べてやり始めた事とこれぐらいなら続けられそうって思った革靴の手入れ方法に関する記事です。
色々調べてやり始めたのですが、同じ様な方がいると思うので、革靴の手入れ方法の概要を記載します。
が、ホント初心者なので「流れはこんな感じなんだ」程度でお願いします。
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基本的な流れ
ちょっと調べるとたくさんやる事が出てくるので、まず何したら良いんだろ?って疑問が出てきたのですが、革靴の手入れの基本的な流れは、
- ホコリを落とす
- 汚れを落とす
- 保革をする
って事でした。
革靴の手入れはただ単にこの3つをやればOKでした。
で、このそれぞれにやりやすい様に道具が販売されているのでそれを使ってメンテナンスをする事になります。
以下それぞれで使う物などです。
1.ホコリを落とす
1のホコリ落としには、ブラシを使います。
ただ単に、履いてる内に付着したホコリや表面の荒いゴミを「何もつけてないブラシ」で磨いて落とします。
靴の手入れ用のブラシには馬毛と豚毛が主に売ってますが、ここで使われるのは馬毛が多いみたいです。
馬毛はちょい柔らかめで、豚毛は硬めです。(触れば分かります。)
柔らかい方が最初の荒いゴミは落としやすいみたいな感じだと思います。
ブラシは単体で800円とかです。
面倒っちゃ面倒なのですが、靴ヒモも外して隠れている部分もやっていきます。どうせ後々必要になるので。
2.ヨゴレを落とす
次にブラシでは落とせてないヨゴレを落とします。
革に染み込んだ汚れとかです。
この後、保革のためクリームを塗るのですが、その前回塗って染み込んでいるクリームもここで落とします。
ここでは「クリーナー」と「布巾」でこすって汚れを落としていきます。
変色とかがあるので見えづらい場所で一度クリーナーを試し、乾くのを待ってこのクリーナーの使用で問題がないかどうかを確認します。
パッと見では分からない様な汚れは結構ついているので布巾に結構汚れがつきます。
クリームは磨くと光沢が出るのですが、それをクリーナーで落とすので一旦革靴の光沢はなくなります。
3.保革をする
クリーナーで革をきれいにした後は、クリームを塗っていきます。
クリームには栄養が入っていたりで保革効果があり、塗る事によって後々の革靴のひび割れとかを防ぎます。
革が乾燥しすぎた状態で曲げ伸ばしが繰り返されるとパックリ割れる事もあるみたいです。
また、補色もクリームでします。
色々なカラーが出てるので自分の革靴と「同じ様な」色を使います。無色(カラーレス)のもあります。
全く同じ色ってのは難しいので似た色のを使って見た目を維持するって感じです。
クリームを塗るときは豚毛のブラシが使われる事が多いみたいです。私は豚毛を使ってます。
硬めでクリームを伸ばしやすいので。
クリームはホント少量ずつブラシの毛先につけて伸ばしていきます。
お米一粒とか二粒とかそんくらいのレベルずつつけて段々伸ばしていきます。
布巾を使ってクリームを塗っても良いかとは思いますが、布巾に結構染み込んで塗りが難しく伸ばしも難しくなったので私はブラシでやる様にしました。
また、クリームに光沢出る効果があるので、塗り込んだ後磨くとここでピカピカな靴になります。
私は磨く時はブラシである程度磨いて、その後布巾で磨くってしています。
クリームをブラシで塗るので、同じ色のクリームばっかり使うならば(カラーレスのクリームだけ等)クリーム用のブラシは一本で大丈夫ですが、違う色(補色も兼ねて)のクリームを使う場合は、その分ブラシの数は増える事になります。
色が混ざって違うカラーが靴についちゃうので。
小さいブラシも販売されているので、そういったのを使うと塗りやすいかと思います。
3.5、防水スプレー
この後は防水スプレーを革靴全体に塗布して終了です。
外でやります。玄関ではなく。
防水スプレーは革靴の基本の流れとしては必須じゃない感じですが、革靴は水に弱いので防水スプレーをやっといた方が良いかと思います。
また雨なのが分かってる日は防水スプレーしてても履くのをやめるようにしたりします。
外出てていきなり降られたとかのためって意味合いが強いっぽいです。防水スプレーをするのは。
面倒なら店に行く
靴磨きは店でやってもらえる所もあります。駅ナカとか。
面倒なら、気が向いたら行くって感じにすれば問題ないかと思います。
もちろん頻度は人によって違うとは思いますが。
まとめ
という事で、まとめると、革靴の手入れの方法は、
- 1ホコリを落とす・2汚れを落とす・3保革をする
- 使う物の流れはブラシ→クリーナー→クリーム→防水スプレー
です。
手入れに必要な物が分からない場合はスターターキット(手入れの基本の流れをやるのに必要な物がまとまってる商品)が販売されているので、それプラス何かしら防水スプレー(革靴にも使えるもの)を購入するのが良いかと思います。
というより私はそうしました。⇒革靴の手入れに必要な物~シューケア用品って何買い揃えれば良いのか?
ピカピカの靴って結構気分良いので、履くとき結構楽しい気分になります。
あと、革靴は光沢で靴の印象がかなり変わって来る&革靴の寿命に関わって来るので、靴を大事にしたいってなった場合には、道具を揃えて手入れをやってみるのはおすすめです。
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