低反発と高反発のマットレスでどっちの方が製品寿命が長いかは分からないですが、購入する時には三つ折りタイプで、全て同じ大きさの物を購入するのがおすすめです。
エアリーマットレス(高反発)を購入してから初めて気がついたのですが、3つに分かれていると上下で入れ替えできるのでマットレスの製品寿命が伸びます。
エアリーマットレス(三つ折り)はこちら(アイリスプラザ)
低反発マットレスの寿命
寿命がどのくらいかは使用法や物によって全然ちがうと思うのですが、私の場合は低反発マットレスは四年程度で3個購入する事になりました。
使い方は「ヘタったら上下を逆にする」って感じで使用し、もう床付きがすごい(私の場合はソファーベッドに腰の部分がくっついちゃうレベル)ってなったら買い替えをしていました。
三つ折りの商品ではなかったので、中身の上下入れ替えで寿命を伸ばすってのはできませんでした。
今回初めて購入したので高反発マットレスがどのくらい長く使えるかの寿命は分かりません。
入れ替え時に定点観測的な事をしようと思っています。
寿命だとどんな状態になるのか
マットレスの寿命だと、へたりが常にある状態になって寝る時に思った以上に疲れます。
最初はきちんと“低”反発してくれて、体を包み込んでくれる感じで、寝ていてすごく気持ち良いのですが、戻らないくらいにまでヘタると結構疲れます。
なので、そのレベルになったら買い替えが必要になってきます。
で、その後は、どのくらいごまかして使うか、すぐ買い換えるか、で使用期間が決まるって感じでした。
なので、この記事に書いたマットレスの寿命期間は目安レベルです。
人によって全然違うと思うので。
私はヘタっても使っていたので、朝腰が痛かったりだるい時もありました。
へたりは元に戻せないの?
へたりを元に戻すってのは難しいと思います。癖がついているので。
私は、マットレスを逆に折り曲げたり、上下逆や表裏を逆にしたりで寝る、等を試しましたが、ヘタっている部分はやっぱり沈み込みが激しいので、ヘタっていない部分との高低差が激しくなって寝ると疲れました。
うまくやればできるのかもしれませんが、とりあえず私は戻せませんでした。
三つ折りタイプのマットレスは寿命が伸ばせる
真ん中部分がヘタっていると腰が痛いのですが、ヘタリやすいのは真ん中部分だけなので、ヘタったら上や下と入れ替え、って使っていけばかなり長い事使用できます。
人によっては交換したら寝心地に影響はあるかもしれません。
中身の位置を交換後、足の部分がヘタっているのは問題なく、頭の部分まで交換する事になっても枕を置いているので私は問題ないって感じです。
入れ替えられるかは要確認
低反発マットレスにも高反発マットレスにも3つに分かれているのは販売されています。
どちらを購入するとしても購入時には入れ替えできるかどうかを確認するのはおすすめです。
基本は同じサイズで入れ替えられると思いますが、購入するマットレスの商品ページの仕様やレビュー等で確認して下さい。
私が買ったアイリスオーヤマの「エアリーマットレス」は入れ替えできます。
アイリスプラザで購入しました。会員のランク制度(アイリスプラザ)が良かったので。ただ、セール品の場合にはあんまり活かせないですが。
外側のメッシュ部分にファスナーがついていて中身が取り出せる様になっています。(写真はエアリーマットレス購入時についてくる厚紙の写真の一部です。)
丸洗いする時も同じ様に中身を出して洗えます。
関連記事:エアリーマットレスの寝心地について
三つ折りタイプの段差
三つ折りタイプのマットレスだと見た目的に段差が気になる方もいるかと思いますが、私は寝ている時に段差が気になった事はありません。
ソファーベッドの段差は気になりましたが、マットレスは気になる事はなかったです。
あと、私はマットレスの上にガーゼのシーツを敷いています。そういった面もあるかとは思います。
まとめ
という事で、低反発や高反発のマットレスは、
- ヘタるのは主に腰があたる部分
- へたりが出てきたらそのまま寝てると疲れる
- 一度ヘタったら元に戻すのは難しい
なので、どうしたっていつかは買い替えは必要になってきます。
で、頻繁に買い換えるってなると負担がすごいので、購入するならば、腰部分がヘタったら下と入れ替え→その次は上と入れ替え(更にやるなら裏表など)で使えて寿命や使用期間を伸ばせる「三つ折りタイプのマットレス」がおすすめです。
エアリーマットレス(三つ折り)のレビューはこちら(アイリスプラザ)
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