合宿免許にした場合、最短で帰れるか自信がない場合があるかもですが、8~9割の方が期間内で卒業できているみたいです。
私もやっている内に延長するかしないか不安になったので教官に聞いてみたのですが、私が行った所も「ちゃんと確認はしていないけど感覚的には9割以上は期間内にそのまま卒業してる」とは言っていました。
延長になるパターン
合宿で延長になるのは、
- ちゃんと学科の勉強をせず試験に受からなかった場合
- 本当に運転が苦手で技能教習が進まない場合
- 卒業試験の時にやむを得ず教官がブレーキを踏んじゃった場合
等です。
この内、勉強に関しては仮免許学科試験の全範囲の授業を教習所でやりますし、自由時間も結構あるのでそこでサボらなければそんなに問題は出ないと思います。
そんなにというかほぼ出てこないかと思います。
学習内容の難易度が高い、とかではないので。
本試験は難しかった覚えがありますが。※本試験は地元の免許センターで受けます。
サボらず試験が近付いて来たらちゃんと勉強すれば大丈夫です。
「本当に運転が苦手かどうか」は行く前に判断するのは難しいので自信ないって感じるかもですが、でも世の中に運転免許を取っている人がこんだけいるのですから、これもそんなに深く考えなくても良いかと思います。
もちろん本当に苦手な場合っていうのは誰にでもあり得ますが。
また、この場合は日々の教習の進み具合が変わるってだけなので、延長になるかどうかは確定しません。
合宿期間中の空いてる時間にうまく補習を入れてくれて延長せずに教習を進めてくれる事もあります。
最後の、教官がやむを得ずブレーキを踏む、というのは一時停止の所で一時停止しなかったり、右左折時に確認が足りなかった場合などです。
検定の時にこういった事が起きると試験に合格できないので日数が伸びます。
また、上記の事だけでなく、検定時に気をつけておいた方が良いのは、卒業検定は教習所内からもう既に始まってるって部分です。
卒業検定は教習所内から始まるのですが、他の教習生(卒業検定を受けてる人)の車も近くにあるので、それらとぶつかりそうになった時に教官がブレーキを踏んでもそこで検定が終了します。
自分でブレーキすれば大丈夫です。
なので、どの時点からスタートかってのがいまいち分かり辛い場合があるのですが、卒業検定や修了検定などは「自分が運転し始めたらスタート」ではなく、「自分が運転前の確認とかをし始めた時点からスタート」って思っといた方が良いです。
期間内で卒業できるかで気をつけておいた方が良いと思うのは私的にはここぐらいです。
まとめ
最短で帰れる自信がないって場合があるかと思いますが、
入校生の8割~9割は期間内にストレートで卒業できている
っていうのが物語っている様に、
試験の内容が難しいから期間延長になるのではなく、
合宿免許は友達と行く事が多い&部屋も同じ、で結構遊びたくなるから勉強時間をきちんと取らなかった
とか、
教習の内容を忘れて交通ルールをしっかりと守った運転になっていなかった
などが大部分だと思うので、そんなに不安になる事はないかと思います。
やってみる前は凄く不安になるかも知れませんが。
あと、8割・9割の残った1割・2割には、「宿泊施設の規則を守らず強制退去になった人」も入っていると思います。
私が行った合宿免許先では、強制退去した場合は返金もなく強制的に帰らされるって感じでした。
という事で、私の感想としては延長なしで卒業できるかは過度に心配しなくても大丈夫だと思いますって感じです。
スポンサーリンク