混合水栓を取り替えるにあたってどの直径の水栓を買えばいいのか分からない時があると思います。
私は以下の様にして自分の家(マンション)で使用している水栓の取り付け穴の直径を確認しました。
- 水栓の英字を確認する(メーカーを確認する)
- キャップやパイプで似ている形の物を見つける
- 混合水栓本体の型番を確認する。
- 型番+図面で検索する。もしくは型番で検索し商品ページを見つける。
- 直径を確認する。φ(ファイ)みたいなマーク
面倒な場合は、電話して業者さんに水栓交換をお任せするってのも普通に選択肢です。
時間の節約って面ではかなりのメリットがあるので。
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水栓自体の型番を確認する
以前浄水器を付けるため水道のキャップ交換をしたのですが、水栓の取り付け穴の直径を確認する時もその時の水道キャップの型番の調べ方と同じで、まず、メーカーのホームページに行き、写真が並んでいると思うので似た様な形のキャップやパイプの種類を選びます。
そうすると、商品の一覧が出てくるので、その中からかなり見た目的に似ているものを見つけます。
その商品のページに型番が記載されているので、そのキャップやパイプの型番でネット検索すると水栓の見た目がいくつか出てくると思います。
その中から再度似ている形の物を選んでいき、水栓自体の型番を確認します。
「キャップやパイプの型番+水栓」とかで検索しても一発で水栓自体の型番が出てくることもあると思いますので試してみて下さい。
メーカーのホームページでサイト内検索をする
自分の家で使用している混合水栓の型番が分かったら、今度はまたメーカーのホームページに戻ってホームページ内のサイト内検索で水栓の型番を打ち込みます。
そうするとキャップやパイプと同じように水栓自体の個別ページが見つかります。
そのページに図面のPDFがあるので、ここで水栓の取り付け穴の直径を確認する事ができます。
φ(ファイ)みたいなマークの数値です。
もしPDFがない場合には水栓の型番だけでネット検索すると、画像で図面が出てくることもあると思のでそこで直径を確認して下さい。
どの混合水栓なら変更出来るのか?
今使用中の水栓の直径が交換したい水栓よりも大きければ交換できます。
というのも同じぐらいのサイズならば簡単にそのまま取り付けることができますし、もし自分の家の穴の方が大きい、という場合には、アダプター的にサイズを変えられるプレートが販売されているのでそれを使用すれば交換出来るからです。
シンク台に固定の水栓の場合、水栓を外すと穴が開いているので(冒頭の写真、カウンター穴)、その部分にプレートを置きその上から水栓を設置する、っていう商品です。
「水栓穴変換アダプター」って言うみたいです。
使用する場合は、カウンター穴の直径に対応しているのを十分確認してから購入して下さい。
商品ページに、仕様の画像があったり、説明文があったりするのでそこで直径を確認できます。
ちなみに私の場合は使用していた水栓の直径が35mmで、交換したいのが直径37±2mmでギリギリだったので、この大きさで大丈夫かな?って心配はあったのですがアダプターなしでつけられました。
参照:⇒キッチンの水栓の取り付け方法
自分で選んで購入した混合水栓でも、取り付けや交換自体は、業者さん↓に電話してやってもらうというのも可能です。
もちろん作業工賃はかかります。
どうしても心配な場合は実際に外して直径を確認する。
どうしても設置出来るか不安な場合は実際に水栓を取り外して直径を直に測って確認すれば不安がなくなると思います。
ただ単に上述した穴の大きさが合っていれば問題ないので。
穴の大きさがどのくらいかってので取り付け可能かどうかが決まります。
「直径約35mm」、というのは、ただ単にこういった意味です。↓
※大きさは人によって違うので確認する必要があります。
そのために、今使用している水栓の直径を確認したり、直に確認したりする事になります。
ただシンクの取り付け穴の直径が気になるって場合は、六角ナットの銅管っていうことが多いと思うので取り外しに専用工具が必要になります。
なので自分での交換が決定事項ならば別に問題ないのですが、交換するかどうか悩んでいるって場合にはちょっとだけ敷居が上がるかなって気はします。
直に自分で外して確認するという方法は。
まとめ
という事で以上の様な感じで水栓の直径を確認する事ができます。
飛ばせるところもあると思いますし、他にもっと簡単な確認方法もあるとは思いますが、私が水栓交換をした時には上記の様にして直径を確認しました。
直径が確認できたら、後は好みに応じて水栓を選んでいく事になります。
私は蛇口部分の高さメインで選びました。
⇒混合水栓を選ぶ時はシンクまでの高さや蛇口がどこまで来るかを確認しておく!
空間の問題でそんなに高い位置の製品は買えなかったですが。
色々調べたけど判断がつかないとか、結構時間かかって大変ってなった場合には、やっぱり普通に、電話して業者さんに頼むのが選択肢になります。
なんだかんだ出て来るこっから先の「調べる時間」を節約できますし、すぐに新しい水栓を使い始められる、ってのは結構なメリットなので。
「水の救急サポートセンター」さんは出張無料で見積もり無料の業者さんです。
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